2011年03月05日
桐箱の実験
今日は桐箱を使って、湿度に関する実験をしました。
新しく入った事務員さんに木の良さを知って貰うためにやってみましたが、これをご覧になった方にも知って戴けたらと思います。
用意したのは アクリル箱2つ と 温度・湿度計が2つ ビーカー2つにそれぞれ、98℃のお湯を入れました。
右の箱には、後ろと前後と下面に桐の板を入れてあります。
これは開始の写真。
左:温度19℃、湿度24% 温度、湿度、共にあまり差はありません。
右:温度19℃、湿度23%
これは20分後の写真。 開始から20分でも湿度には差があります。
左:20℃、67%
右:21℃、53%
さらに20分後の写真。 開始から40分後 桐の箱は曇りがありません。桐が蒸気を吸収しているのが分かります。
左:19℃、69%
右:21℃、47%
さらに20分後の写真。 開始から1時間後
左:19℃、71%
右:20℃、43%
さらに20分後の写真。 開始から1時間20分後
左:18℃、72%
右:19℃、43%
さらに20分後の写真。 開始から1時間40分後
左:18℃、74%
右:19℃、40%
さらに20分後の写真。 開始から2時間後
左:18℃、74%
右:18℃、39%
さほど温度の差はありませんが、湿度に対しては大きく差のあることが分かるかと思います
木は生きている。
呼吸しているんです。
木は室内の温度を一定に保とうとする「調湿効果」があります。
湿度が高くなれば水分を吸い込み、低くなれば放出する、自然素材の息遣いが感じられます。
だから、自然の木の家は人に優しいんです。
私のホームページです
↓
http://www.k2-homes.com/hp/seikou-home/
新しく入った事務員さんに木の良さを知って貰うためにやってみましたが、これをご覧になった方にも知って戴けたらと思います。
用意したのは アクリル箱2つ と 温度・湿度計が2つ ビーカー2つにそれぞれ、98℃のお湯を入れました。
右の箱には、後ろと前後と下面に桐の板を入れてあります。
これは開始の写真。
左:温度19℃、湿度24% 温度、湿度、共にあまり差はありません。
右:温度19℃、湿度23%
これは20分後の写真。 開始から20分でも湿度には差があります。
左:20℃、67%
右:21℃、53%
さらに20分後の写真。 開始から40分後 桐の箱は曇りがありません。桐が蒸気を吸収しているのが分かります。
左:19℃、69%
右:21℃、47%
さらに20分後の写真。 開始から1時間後
左:19℃、71%
右:20℃、43%
さらに20分後の写真。 開始から1時間20分後
左:18℃、72%
右:19℃、43%
さらに20分後の写真。 開始から1時間40分後
左:18℃、74%
右:19℃、40%
さらに20分後の写真。 開始から2時間後
左:18℃、74%
右:18℃、39%
さほど温度の差はありませんが、湿度に対しては大きく差のあることが分かるかと思います
木は生きている。
呼吸しているんです。
木は室内の温度を一定に保とうとする「調湿効果」があります。
湿度が高くなれば水分を吸い込み、低くなれば放出する、自然素材の息遣いが感じられます。
だから、自然の木の家は人に優しいんです。
私のホームページです
↓
http://www.k2-homes.com/hp/seikou-home/
Posted by 成光ホーム at 16:28│Comments(0)
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